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鉄の男コミックマンの漫画日記

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大人気漫画化の伊藤理沙さんの「おいピータン!!」という漫画がとっても面白くておすすめです。

ギャグ漫画なので、笑えることはもちろんですが、なんだかはっとさせられることが多いような気がします。

主人公のデブでさえない男の大森さんをはじめ、その彼女や同僚、飼い猫など、まわりの人たちもみんな個性的で魅力的です。

短いお話が多く、基本的に一話完結なので、ちょっと時間が空いたときや、疲れているときに読むのがいいですよ。

大爆笑って言うよりも、くすっと笑えたり、にやりと笑えたりするそんな話が多いです。疲れているときに読むと、なんとなく優しい気持ちになれる漫画です。

たぶん登場人物がみんないい人だからでしょうか。

あと、食べ物の話が多いので、夜中に読むとお腹がすきますので注意が必要です!



めちゃこみ
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銃夢というマンガに、最近ハマりました。

最初の数巻では、面白いけどまあまあかな…というような印象だったんですが、
3巻くらいから始まる未来のレースみたいなものがでてきたころからハマっていきました。


このレースは、MB・モーターボールという、スラムの街の人々のフラストレーションを解消するためにザレムという支配者層が経営しているレースなのです。

登場するキャラクターの魅力も、このへんからグッと上がってきてるように感じます。

まだ全巻読んでいないんですが、早く続きが読みたくてウズウズしているのです。あと、絵もうまいですね。

レースも迫力があります。

マンガというのはやっぱり、このくらいの画力がないと、何度も読もうとは思わないんです。
私の好きな漫画は、諸星大二郎先生の「オンゴロの仮面」です。

パプアニューギニアのガワン族周辺で
巻き起こる不気味なな事件を描いた神秘的な漫画ですが、どこか日本の神話にも通じるような不思議な
お話で、引きこまれます。

読む度印象が変わる気がするのは、実際に諸星先生が加筆修正を繰り返しているからです。

普通のコミックスから愛蔵版までいろいろ持っていますが、話の順番を大胆に組み替えたものもあります
諸星大二郎先生は加筆修正好きで、他の代表作でもコミックによって本当に変更点が多いです。


ジョージ・ルーカスがスターウォーズの過去作品をあれこれいじくり回して賛否巻き起こりましたが、
職業は違いますが諸星先生もこのタイプの「編集好き」の人ではないでしょうか。

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